6月25日(日曜日)、テレビ番組「ピタゴラスイッチ」でおなじみのからくり装置を制作する「からくりの道〜オン・ザ・デスク〜」が市内小中学校の児童生徒とその保護者を対象に、野幌公民館で開催されました。
会場では、「大麻高校パソコン部」の部員が中心となって、からくり装置の説明や制作体験が行われたほか、巨大空気砲などの理科実験や、合唱部による歌の披露も行われるなど、盛りだくさんの内容で会場は終始活気に包まれていました。
この体験会は、大麻高校パソコン部が、コロナ禍で楽しいイベントなどの機会を失っている市内の小中学生に楽しんてもらえるようなイベントを開催したいと企画立案し、令和4年度から開始されたもので、今年度で2年目の開催。
江別市教育委員会、江別市青少年のための市民会議、北海道大麻高等学校の三者共催に加え、小中学校で使われている椅子や机などを製作・販売している『株式会社イチムラ』からも装置作成に必要な端材の提供などの協賛を受け実現しています。
運営を担った大麻高校パソコン部の部員からは、「子どもたちに喜んでもらえて良かった。また来年も実施したい。」との声が聞かれました。